増税と不動産③:35万ポイントがもらえる!次世代住宅ポイント

「家を買うのは増税後のほうがオトクですよ」というお話。

過去の記事↓では、すまい給付金と住宅ローン減税について確認しました。

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今回は3つ目、「次世代住宅ポイント」について見ていきます。

1.次世代住宅ポイントとは?

「次世代住宅ポイント」とは、10%への増税後でも、新築住宅(省エネ性や耐震性など一定の基準を満たすもの)を建てたりリフォームをする人が減らないようにできた制度です。

5%から8%へ増税されたときも「省エネ住宅ポイント」という制度がありました。
それと同じようなものです。

2019年10月の増税後に引渡しを受けた場合、新築は最大35万ポイント、リフォームは30万~60万ポイントもらえます。

もらったポイントは1ポイント=1円相当で、家電製品や家具、子育て関連商品など、さまざまな商品と交換することができます

ポイント発行申請は、6月3日からすでに受付を開始していますので、10月を待たなくてもポイント発行申請は可能です。

政府が定めた予算に上限があるので、新築やリフォームの予定が決まったら早めに申し込んだほうがいいですね(普通は、ハウスメーカーや工務店が代わりにやってくれます)

2.どんな商品と交換できる?

交換対象商品の一例です。

省エネ・環境配慮に優れた商品
パソコン・周辺機器
テレビ・レコーダー
エアコン 照明器具 寝具
カーテン・ブラインド など

防災関連商品
食料品(非常食や保存食)
その他の防災・避難用品 など

健康関連商品
アウトドア用品 スポーツ用品
健康器具 健康家電 など

家事負担軽減の商品
キッチン家電 掃除・洗濯家電
キッチン・バス・トイレ・洗濯・掃除用品

子育て関連商品
学習机 文具・事務用品・ランドセル
おもちゃ 絵本 辞書・図鑑
ベビーカー チャイルドシート など

地域振興商品
食品 陶磁器 木製家具 織物 など

このように、家具や家電だけじゃなく食品や掃除用品などとも交換できるため、「ほしいものがなくてポイントが使い切れない!」という心配はしなくてよさそうです。

具体的などんなメーカー、どんな商品が何ポイントで交換できるかは、次世代住宅ポイント事務局のHPにリンクがありますので、そちらをご確認ください。

交換対象商品の検索
(次世代住宅ポイント事務局のHPへ移動します)

3.まとめ

  1. すまい給付金がふえる!
  2. 住宅ローン減税期間がのびる!
  3. 次世代住宅ポイントがもらえる

と、大きく3つに分けて見てきました。

すべて総合すると、お金としては増税後に家を買うほうがトクをします

ただし、省エネ性や耐震性など、一定の基準を満たす住宅じゃないと「次世代住宅ポイント」がもらえません
一部のローコスト住宅などでは対象外になる場合があるので注意してください。家を建てたり買ったりするときは、次世代住宅ポイントの対象になるか、ハウスメーカーや工務店に確認しておきましょう。

今から注文住宅を建てる場合はとても増税前には間に合いませんが、建売住宅を買ったりリフォームしたりする場合は、まだぎりぎり9月末までの引き渡しに間に合います。

ただ、物件に目星がついているなら別ですが、そうじゃない場合は増税に振り回されず、じっくり吟味して自分の買いたい家を買ったほうがいいですよ。


さて、ここまでは一般論でしたが、ケースバイケースで実際にオトクになる金額が大きく変わります。

自分の場合はどうなんだろう?」と疑問をもたれたり、個別に相談されたい方は、下のフォームからぜひお問合せください。

もう増税後の予定で計画したけど、増税前ならどうだったのか、その比較を知りたい」というお問合せでもOKです。

そのさい、
「年収」
「家族構成」
「建物の価格(予定でも可)」
「住宅ローン借入額(予定でも可)」
など、なるべく詳しく書いてもらえれば、こちらもなるべく詳しく返信させていただきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年 北海道釧路市出身。 大学進学から上京するも、25歳までは、バイトなどで稼いだお金で海外バックパッカー→またバイト・・という生活を続ける。 26歳のときに一念発起。 独学で宅地建物取引士(当時は主任者)の資格を取得し、不動産業界に飛び込む。 10年間、不動産売買の仲介をメインに活動。 その後は土地分譲や不動産コンサルティング、賃貸管理など、活動の幅を広げる。 現在は愛媛県に移住し、住宅産業の仕事に関わる。 資格は宅建のほか、公認不動産コンサルティングマスター、インテリアコーディネーター、二級FP技能士、賃貸不動産経営管理士など多数。 家族は妻と1男1女。趣味は旅行。