不動産のプロが本気で中古戸建を買ってリノベする全記録①資金編

不動産のプロ(僕)が本気で中古物件をリノベーションしたらどうなるかの全記録です。

どれくらい本気かというと、「自分で買って住むため」のリノベです。
そりゃ本気になります。

かれこれ不動産業界で15年仕事をしていますが、もともと賃貸派なのでマイホームは持っていませんでした。

地方に移住してきてわかったのですが、予想以上に「魅力的な賃貸物件がぜんぜんない!」のです。いやほんと。

都市部だと賃貸でもいろいろな物件があるんですが、地方だと子どもが増えて大きくなると持ち家にするしか選択肢がないんですよ。

で、中古戸建を買って、いま流行りのリノベーションをやってみました。

プロがリノベして自分で住むので、これ以上ないサンプルだと思います。
何回かにわけてご紹介していきます。

 -Contents-
 1.愛媛県の手厚い補助金制度
 2.なんと420万円もらえる!?
 3.気が熟すのを待つ

1.愛媛県の手厚い補助金制度

うちの家族は2年前に東京から愛媛に移住してきました。

仕事関係でいろいろ調べものをするんですが、愛媛に来て僕が最初にしたのが、「自治体の補助金制度」を調べること。

特に、不動産の購入、新築やリフォームのとき県や市から受けられる補助金について、広報誌やホームページをていねいに読み込みました。

節水型トイレへの改修に対する補助金、太陽光発電システムへの補助金、木造住宅の耐震診断への補助金・・・など、愛媛県・松山市にもたくさんの補助金制度があります。

順を追って見ていくうちに、とてもステキな制度が目に留まりました。

愛媛県移住者住宅改修支援事業

2.なんと420万円もらえる!?

ん・・・? 移住者??
最高420万円補助???

これってもしかしてうちの家族で使えるんじゃ・・・????

この制度はざっくり言うと、
県外から移住してきたファミリーが中古住宅(空き家)を買ってリフォームしたら、420万円差し上げますよ~~
ということなのです。

420万ですよ奥さん。

概略しかわからないので、条件を確認するため、すぐに愛媛県庁にTEL

担当者の方が丁寧に教えてくれました。条件としては、

  1. 平成28年4月以降に県外から愛媛に移住してきたファミリ-
  2. 中学生以下の子供がいるファミリー
  3. 補助を受けてから5年以上そこに住むファミリー

この条件をぜんぶ満たせば、リフォーム費用の3分の2を限度に、最大420万円の補助金が下りるとのこと。

1と2の条件は問題なくOK
3に関しては未来の話ですが、もし5年住まなかったら420万円返さなければいけない。
家買うってことはずっとそこに住むワケだから大丈夫かな。

で、費用の3分の2ということは、630万円分のリフォームをすれば最大の420万円がもらえる、ということ。

630万円分のリフォームって、けっこういろいろなコトができますね。

これはかなり美味しい制度です。

3.気が熟すのを待つ

この制度を知ったのは一昨年でした。
そのときは移住して間もなくで、賃貸アパートも借りたばかり。
転職してすぐだと住宅ローンも組めないので、愛媛での仕事や生活が落ち着き、住宅ローンが借りられる状態になるまで、機が熟すのを待つことにしました。

できたばかりの制度なので、すぐにこの制度が廃止・縮小されるようなことは無さそう。

そして今年、愛媛での生活も落ち着き、愛媛で社会貢献していく覚悟ができたので、この制度を利用して中古住宅を購入することにしました。

地方への移住やUターン考えている人は、移住先にこのような補助金制度がないかどうか、一度調べておいても損はないと思います。

次回は、肝心の物件探しについて投稿します。

不動産屋が中古を自分で住むためリフォームしてみる②物件探し編

2019.08.09

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年 北海道釧路市出身。 大学進学から上京するも、25歳までは、バイトなどで稼いだお金で海外バックパッカー→またバイト・・という生活を続ける。 26歳のときに一念発起。 独学で宅地建物取引士(当時は主任者)の資格を取得し、不動産業界に飛び込む。 10年間、不動産売買の仲介をメインに活動。 その後は土地分譲や不動産コンサルティング、賃貸管理など、活動の幅を広げる。 現在は愛媛県に移住し、住宅産業の仕事に関わる。 資格は宅建のほか、公認不動産コンサルティングマスター、インテリアコーディネーター、二級FP技能士、賃貸不動産経営管理士など多数。 家族は妻と1男1女。趣味は旅行。