投資用不動産で美味しい情報を手に入れる、たったひとつの方法

投資用不動産を探すとき、不動産会社に紹介を期待するのはダメ、インターネットや新聞もダメ・・・というお話でした。

前回の記事↓

【ウラ話】収益物件を探してる投資家には絞りカスしか回ってこない話

2019.08.13

アマチュア投資家が、収益不動産で良い情報を入手するのはなかなか難しいです。

でも、可能性がないわけではありません。

1.情報は向こうからは来ない。自分の足で探しましょう。

駅の周辺などを歩いていると、駅から徒歩圏内、近くにはコンビニやスーパーなどがあり便利なのに、建物のメンテナンスをちゃんとしていないせいで入居者が少ないアパートを見つけることがあります。

集合チラシはボロボロでチラシにあふれ、廊下の手すりはサビだらけ、駐車場はゴミやタバコの吸い殻が散乱・・・

そんな物件になってしまっている理由として考えられるのが

  1. オーナーが賃貸経営に興味をなくしてしまっている
  2. 相続で権利関係がややこしくなっている
  3. 処分したいので管理をあえてズサンにして自然退去待ち

そんなところでしょうか。

いずれにしてもアパートで儲けるモチベーションはかなり低いと見ていいでしょう。

ここは思い切って、アパートのオーナーに自ら交渉してみます。

上の2と3の理由だとむずかしいかもしれませんが、1の理由ならチャンスはあります。

誰が所有者かなんてわからない?

そんなことないです。登記を調べればいいんです。
法務局というところに行けば調べられますが、今はインターネットのサービスもあるので、手数料も安いこちらを利用したほうが良いでしょう。

登記情報提供サービス
https://www1.touki.or.jp/

そのアパートの登記を調べるだけなら335円でできます。
注意点がひとつあり、「所有者事項」ではなく「全部事項」を調べてください。
「所有者事項」には名前しか載っていませんが、全部事項なら住所も記載があります。

オーナーの住所と氏名が判明したら、まず手紙を出しましょう。
もちろん、いきなり訪問すると怪しまれるからです。

あなたの所有しているアパートに興味があることを書き、こちらの氏名や住所、連絡先を伝えます。

その後、オーナーから連絡があることはあまり期待しないほうがいいでしょう。
どこの誰かわからない人から手紙をもらっても、自分から連絡してくれる人なんてほとんどいません。

手紙から数日空け、訪問してみます。
少しでも興味があれば話を聞いてくれるでしょう。

2.空き家を探して修繕→サブリース

アパート業者がよくやっているサブリースを、個人でやってしまおうというバージョンです。

明らかに処遇に困っていそうな空き家を探して、上記と同じ方法でオーナーにアプローチ。
住むために最低限のリフォームをしてそれを賃貸します。

家賃の取り分に関してはオーナーとの交渉次第ですが、処分に困っているような空き家ならむしろ管理してくれるだけありがたい、と思ってくれる大家さんも多いです。


自分の足で歩いて探すというのはなかなかハードな方法ですが、手間を惜しんではいけません。

散歩がてら物色してみましょう。
住み慣れた街にも新たな発見があるはずです。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年 北海道釧路市出身。 大学進学から上京するも、25歳までは、バイトなどで稼いだお金で海外バックパッカー→またバイト・・という生活を続ける。 26歳のときに一念発起。 独学で宅地建物取引士(当時は主任者)の資格を取得し、不動産業界に飛び込む。 10年間、不動産売買の仲介をメインに活動。 その後は土地分譲や不動産コンサルティング、賃貸管理など、活動の幅を広げる。 現在は愛媛県に移住し、住宅産業の仕事に関わる。 資格は宅建のほか、公認不動産コンサルティングマスター、インテリアコーディネーター、二級FP技能士、賃貸不動産経営管理士など多数。 家族は妻と1男1女。趣味は旅行。